コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2013/09/12
12年度の医療費、過去最高の38.4兆円
厚生労働省は9月10日、2012年度の概算の医療費が前年度比約6000億円増の38兆4000億円になったと発表しました。1人当たりの医療費も1.9%増加して30万1000円となり30万円台を初めて記録。いずれも10年連続で増え、過去最高を更新しました。ただ近年、前年度比で3%を超えていた伸び率は、1.7%に縮まりました。
病院の平均入院日数は約33.8日で、5年前より3日近く縮まりました。1人当たりの医療費を年齢別でみると、70歳未満が18万1000千円(前年度比1.4%増)、70歳以上は80万4000円(同比0.2%減)でした。
« 時効特例給付未払いで年金機構理事長ら報酬返上 | 規制改革会議 「日雇い派遣」解禁も »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]