コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/07/03
入院食費の自己負担を倍近くに引上げ 1食460円へ
厚生労働省は7月2日、公的医療保険の制度改革に関して、一般病床の入院患者が医療機関に支払う食費の自己負担額(1食あたり)を、現状の原則260円から460円に引き上げる案を固めました。早ければ2015年度中の実施を目指します。
現在、療養病床に入院する高齢者の食費の自己負担額は460円となっており、一般病床の患者にも同額の自己負担を求めることになります。
« 厚生労働省の審議会で最低賃金引き上げの議論開始 | 受動喫煙防止対策助成金、交付要領などを改正 »
記事一覧
- 「令和7年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針」を閣議決定 国、地方公共団体に迅速かつ適切な価格交渉・転嫁等を要請(経産省) [2025/04/23]
- 令和7年度「デジタル社会の実現に向けた重点計画」骨子案の構成などを検討(デジタル社会構想会議) [2025/04/23]
- 「中小企業活性化協議会を通じた再チャレンジ事例集」を公表(中小企業庁) [2025/04/23]
- 「将来を見据えたハローワークにおけるAI活用について」をとりまとめ(厚労省) [2025/04/22]
- 「公表公的年金各制度の財政収支状況」などを更新(厚労省) [2025/04/22]