コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/09/30
8月の完全失業率は3.5%で、3カ月ぶりに改善へ
9月30日、総務省が発表した8月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は3.5%で、前月に比べて0.3ポイント改善となりました。改善は5月以来3カ月ぶりとなります。完全失業者は230万人と前月から18万人の減少となっていますが、求職者が12万人減少しています。一方で非労働力人口が女性で同20万人増加しており、女性を中心に労働市場から退出する動きが失業率を下げたとみられています。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から横ばいで、1.10倍でした。
« 日本郵政、来秋の上場に向け年金債務7千億円処理へ | 平成25年若年者雇用実態調査の結果(厚労省) »
記事一覧
- 「令和7年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針」を閣議決定 国、地方公共団体に迅速かつ適切な価格交渉・転嫁等を要請(経産省) [2025/04/23]
- 令和7年度「デジタル社会の実現に向けた重点計画」骨子案の構成などを検討(デジタル社会構想会議) [2025/04/23]
- 「中小企業活性化協議会を通じた再チャレンジ事例集」を公表(中小企業庁) [2025/04/23]
- 「将来を見据えたハローワークにおけるAI活用について」をとりまとめ(厚労省) [2025/04/22]
- 「公表公的年金各制度の財政収支状況」などを更新(厚労省) [2025/04/22]