コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/10/31
9月の有効求人倍率、1.09倍と小幅低下 3年4か月ぶり下落
厚生労働省が31日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.09倍で、前月を0.01ポイント下回りました。仕事を探している人よりも求人数が多い状態である1倍超の高い水準は依然維持していますが、小幅ながら2011年5月以来3年4か月ぶりに低下しました。
雇用の先行指標となる新規求人倍率は前月比0.05ポイント上昇の1.67倍と、3か月ぶりに改善しました。医療・福祉が16.4%増、宿泊・飲食サービス業が13.0%増、卸売・小売業が10.4%増と、人手不足感の強い医療・福祉業や飲食関連業などでの新規求人数が伸びたことが要因です。
« 未払い残業代求め従業員らが「たかの友梨」を提訴 | 厚生年金保険料の肩代わり、21億円余 未納事業者への請求を国が6年以上放置 »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]