コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/11/17
大卒内定率4年連続で上昇 リーマンショック前の水準に回復
2015年3月卒業予定の大学生の10月1日時点での就職内定率は前年同期比4.1ポイント増の68.4%で4年連続で上昇したことが14日、明らかになりました。リーマンショック前の2008年に近い水準に戻り、企業の業績回復や人手不足などから、企業の採用が高まったとみられます。
また、高校生の就職希望者の9月末時点の内定率は前年同期比8.8ポイント増の54.4%で、過去10年で最高でした。
景気回復に加え、進学率が上がり就職希望者が減ったことなどが、数字を押し上げたとみられています。
« 有給休暇取得率48.8% 依然として低水準 | 生活保護費の不正受給の疑いで逮捕 »
記事一覧
- 「令和6年分所得税の定額減税Q&A」を更新 外国語版の資料も追加(令和6年5月15日)(国税庁) [2024/05/16]
- 出産費用の保険適用の導入などについて本格的な検討開始(厚労省が検討会設置) [2024/05/16]
- マイナンバー情報照会の実施状況 地方公共団体の大半が未利用 会計検査院が指摘 [2024/05/16]
- 令和6~8年度の介護保険の第1号保険料 全国平均で月6,225円 過去最高を更新(厚労省) [2024/05/15]
- 扶養に入っている有職者の63.4%が就業調整をしていると回答(連合の調査) [2024/05/15]