コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2015/03/30
65歳以上の介護保険料、4月から値上げ
財務省の試算によると4月以降に65歳が支払う介護保険料は、全国平均で月5,550円程度になり、今の平均額から約600円程上がります。2000年度に介護保険が創設されてから、初めて5,000を超えることになりました。
これから10年後、団塊の世代が75歳以上になる25年度には、7割の市町村が7,000円を上回る試算もあります。
65歳以上の保険料は市町村が3年に1度、被保険者数の推移や必要になるサービス量などをもとに算定し、条例で定めることになっています。
« 賃金の男女差別で会社に賠償判決 金沢地裁 | 大和証券が2015年度に新人事制度導入へ »
記事一覧
- 「令和7年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針」を閣議決定 国、地方公共団体に迅速かつ適切な価格交渉・転嫁等を要請(経産省) [2025/04/23]
- 令和7年度「デジタル社会の実現に向けた重点計画」骨子案の構成などを検討(デジタル社会構想会議) [2025/04/23]
- 「中小企業活性化協議会を通じた再チャレンジ事例集」を公表(中小企業庁) [2025/04/23]
- 「将来を見据えたハローワークにおけるAI活用について」をとりまとめ(厚労省) [2025/04/22]
- 「公表公的年金各制度の財政収支状況」などを更新(厚労省) [2025/04/22]