コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2010/11/22
介護保険について、税での負担増加を約4割が容認 -内閣府調査-
内閣府は、「介護保険制度に関する世論調査」を発表しました。
保険料抑制のために取るべき手段を聞いたところ最も割合が高かったのが、「公費負担の引上げ」43.1%、「保険料負担増はやむを得ない」35.7%、「40歳未満からも保険料を徴収」29.1%、「自己負担割合の引き上げ」20.1%などが続き、4人に3人が自分自身が寝たきりや認知症の要介護者になるかもしれないと不安に思っていることが分かりました(複数回答)。
また、家族が要介護者となることへの不安についても、約8割の人が抱いていて、少子高齢化の進行に伴う不安感の拡大がうかがわれる結果となっています。
調査は今年9月から10月にかけ、全国5,000人の成人男子を対象に行われ、有効回答は3,272人(65.4%)でした。
保険料抑制のために取るべき手段を聞いたところ最も割合が高かったのが、「公費負担の引上げ」43.1%、「保険料負担増はやむを得ない」35.7%、「40歳未満からも保険料を徴収」29.1%、「自己負担割合の引き上げ」20.1%などが続き、4人に3人が自分自身が寝たきりや認知症の要介護者になるかもしれないと不安に思っていることが分かりました(複数回答)。
また、家族が要介護者となることへの不安についても、約8割の人が抱いていて、少子高齢化の進行に伴う不安感の拡大がうかがわれる結果となっています。
調査は今年9月から10月にかけ、全国5,000人の成人男子を対象に行われ、有効回答は3,272人(65.4%)でした。
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