コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2015/12/03
ホンダ 65歳まで定年延長、「育児・介護手当」導入へ
ホンダは、現行の60歳から65歳への定年延長や家族手当ての育児・介護手当てへの転換など労働条件の見直しについて労働組合執行部と基本合意したと発表しました。グループ6社の従業員約4万人が対象で、2016年度中の導入を目指しています。
国内の自動車メーカー大手で定年を延長するのは初めて。60歳以降の雇用は本人の選択制になるということです。
また、配偶者ら扶養家族への手当を廃止し、18歳までの子どもや介護が必要な家族一人あたり2万円を支払う制度に転換します。あわせて、在宅勤務や育児のための短時間勤務、半日の有給休暇も導入します。
« 特定個人情報保護委員会から「「個人情報保護委員会」への改組についてのお知らせ」が公開 | 通勤手当の非課税上限額、月15万円に拡大へ »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]