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2011/05/12
来春の「採用増やす」が「減らす」を上回る・・・主要105社
東日本大震災後の調査においても、2012年春の新卒(大学、大学院、短大、高専、専門学校、高校)採用を11年春より「増やす」(33社)が「減らす」(11社)を上回りました。「前年並み」(49社)が約半数を占めており、依然、買い手市場となっていますが、就職氷河期が和らぐ兆しもあります。
震災の業績への影響を見極めるために、約1割の12社が「未定」とするなど、今後の経営環境の変化次第では採用計画を見直す可能性もあります。また、多くの企業が、採用活動を遅らせており、被災地の学生が不利にならないよう配慮しています。なかでも、半数以上の企業が面接や筆記試験など選考活動の開始時期を遅らせる対象を「全国の学生」としています。
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