コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/05/13
民主党改革案 医療費軽減 中学生以下1割
政府の税と社会保障の一体改革に関し、民主党の「社会保障と税の抜本改革調査会」がまとめた医療・介護制度改革素案の全容が11日、明らかになりました。現役・高齢世代の負担を公平に近づけるため、中学生以下の医療費の窓口負担割合を1割とることにより負担軽減を図ります。また支払額に上限を設けている高額療養費制度を、難病患者ら長期療養者向けに拡充する方針を打ち出し、財源として一般外来患者の窓口負担に一定額を上乗せする「受診時定額負担制度」の導入も検討するとしています。
民主党は素案を近く政府の「社会保障改革に関する集中検討会議」に提案します。同会議が5月末にまとめる社会保障改革案に反映することを目的としています。
« 来春の「採用増やす」が「減らす」を上回る・・・主要105社 | フォークリフト教習機関職員が答案改ざん 不正合格 »
記事一覧
- 日本年金機構からのお知らせ 「短時間労働者の適用拡大<被保険者資格取得届の届出漏れはありませんか>」などの情報を掲載 [2025/04/18]
- 1,000円着服で退職金1,200万円を全額不支給 最高裁の判断は適法 [2025/04/18]
- 令和7年春闘 第4回回答集計 賃上げ率5.37%(中小4.97%)で昨年同時期を上回る(連合) [2025/04/18]
- 中小企業4団体連名で「最低賃金に関する要望」をとりまとめ(日商など) [2025/04/18]
- 基礎控除等の引上げと基礎控除の上乗せ特例の創設(財務省が資料を公表) [2025/04/17]