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2011/05/13
フォークリフト教習機関職員が答案改ざん 不正合格
大阪労働局は11日、フォークリフトの運転資格取得に必要な技能講習を実施している教習機関「陸上貨物運送事業労働災害防止協会大阪府支部」の男性職員が、受講者6人の答案を改ざんして不正合格させていたと発表しました。同労働局は、労働安全衛生法に基づき、同支部を業務停止6カ月の処分としました。
同法によると、最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転するためには、所持している運転免許証の種類などに応じ、労働局が登録する「教習機関」の技能講習を受け、修了試験に合格する必要があります。
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