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人事・労務に関するトピックス情報

コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス 

2016/08/12

完全失業者は前年同期に比べ10万人減少、非労働力人口の就業希望者は56万人減少 総務省『労働力調査』


 総務省は、労働力調査(詳細集計)平成28年(2016年)4~6月期平均の結果を公表しました。

<結果の要約>
【雇用形態別雇用者及び現職の雇用形態についた理由】
・役員を除く雇用者5356万人のうち、正規の職員・従業員は、前年同期に比べ53万人増加し、3367万人。非正規の職員・従業員は36万人増加し、1989万人。
・非正規の職員・従業員について、男女別に現職の雇用形態についた主な理由で最も多いものをみると、男性では「正規の職員・従業員の仕事がないから」が前年同期に比べ9万人減少、女性では「自分の都合のよい時間に働きたいから」が3万人減少。

【完全失業者】
・完全失業者217万人(前年同期に比べ10万人減少)のうち、失業期間が「1年以上」の者は前年同期に比べ4万人増加し、78万人。

【非労働力人口】
・非労働力人口4401万人(前年同期に比べ47万人減少)のうち、就業希望者は前年同期に比べ56万人減少し、378万人。就業非希望者は15万人増加し、3944万人。なお、就業非希望者のうち「65歳以上」は39万人増加。

詳しくはこちら【総務省統計局】
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/dt/index.htm