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2011/05/31
女性雇用者拡大 雇用均等法施行25年
厚生労働省は、1986年4月に男女雇用機会均等法が施行されて25年の節目を機に、女性雇用者数などに関し施行当時と現在の変化をとりまとめました。86年当時は1584万人だった女性雇用者数は、2010年に過去最高の2329万人に増加。雇用者総数に占める女性の割合は1986年の36.2%から、2010年は42.6%へ6.4ポイント上昇しました。
平均勤続年数は1986年の7.0年から2010年は8.9年に伸びました。また、管理職に占める女性の割合(企業規模100人以上)は、1986年の1.6%から2010年は6.2%に上昇しました。
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