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2011/06/22
労災死申請千人超える 被災3県、特例も影響か
厚生労働省は21日、東日本大震災で勤務中や通勤途中などに死亡したとして、労災保険の遺族補償を申請した件数が20日時点で、岩手県240人、宮城県689人、福島県95人となり、3県で計1024人に上ると発表しました。8日時点では3県で計866人でした。震災3カ月の6月11日以降、行方不明者も「3月11日に亡くなった」と推定する特例を適用できるようになったことから、同省は「一定の影響があった」としています。
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