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コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス 

2017/12/21

協会けんぽ 平成29年度被扶養者資格の再確認の結果を公表


全国健康保険協会(協会けんぽ)から、協力のお礼とともに、平成29年度被扶養者資格の再確認の結果が公表されました(平成29年12月20日公表)。

協会けんぽでは、保険給付の適正化及び高齢者医療制度における納付金・支援金の適正化を目的に、健康保険の被扶養者となっている方が、現在もその状況にあるかを確認するために、平成29年6月から7月にかけて扶養者資格を再確認を行いました。 

その結果、被扶養者から除かれた方は、次のとおりとなりました。 
・被扶養者から除かれた人:約7.6万人(平成29年10月末現在) 
・ 削除による効果:18億円程度が見込まれる(高齢者医療制度への負担軽減額)

健康保険では、家族が健康保険の被扶養者になる場合のほか、就職や一定の収入を超えた場合など、被扶養者の条件に該当しなくなったときも、「健康保険被扶養者(異動)届」の提出が必要です(提出先は、日本年金機構)。 
協会けんぽは、「被扶養者に異動があった場合は、すみやかな届出にご協力をお願いします」と、ルールの順守を求めています。 

詳しくは、こちらをご覧ください。
<事業主・加入者のみなさまへ「平成29年度被扶養者資格の再確認にご協力ありがとうございました」>
≫ http://www.kyoukaikenpo.or.jp/home/g5/cat590/29122001