コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/08/16
工場長を書類送検、労働安全衛生法違反の疑い―伊賀労基署
2011年8月15日、伊賀労働基準監督署は伊賀市西明寺の株式会社大栄工業の工場長(37)を労働安全衛生法違反の疑いで、津地方検察庁伊賀支部に書類送検したことを発表しました。
発表によれば、今年2月23日、同市真泥の三谷工場内で40代の男性作業員がショベルカーにひかれ、死亡する労働災害が発生しました。
伊賀労基署ではこの労働災害発生時に、工場長が誘導者を配置せず、ショベルカーの走行経路上に男性作業員を立ち入らせ、労働災害の防止に必要な措置を講じなかった疑いがあるとしています。工場長は容疑を認めているとのことです。
« 雇用者全体の39.8%は“正社員以外”―総務省 | 労災死の申請1500件超 被災3県、自然災害で最多 »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]