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2019/05/22
自民党人生100年本部 社会保障改革ビジョンを安倍総理に提出
令和元(2019)年5月21日、安倍総理は、首相官邸で、自由民主党の人生100年時代戦略本部による取りまとめ(「人生100年時代の社会保障改革ビジョン」)の提出を受けました。
この取りまとめは、人口減少や高齢化に対応する社会保障制度の改革を訴えるものです。
具体的には、正規・非正規など雇用形態にかかわらず社会保険に加入する「勤労者皆社会保険」の導入のほか、在職老齢年金の縮小・廃止の検討や年金受給開始年齢の引き上げなどが盛り込まれています。
高齢者らが就労しやすい環境を整え、社会保障の支え手を増やす狙いがあるようです。
安倍総理は、いわゆる骨太の方針の策定に向けて、この提言を「参考にさせていただきたい」とコメントしています。
取りまとめの内容については、こちらをご覧ください。
<人生100年時代戦略本部取りまとめ~人生100年時代の社会保障改革ビジョン~(自民党HP)>
https://www.jimin.jp/news/policy/139588.html
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