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2019/10/17
イクメン企業アワード2019などの受賞企業を公表 取組事例も紹介(厚労省)
厚生労働省から、「イクメン企業アワード2019」・「イクボスアワード2019」の受賞企業・受賞者を決定したとのお知らせがありました(令和元年(2019年)10月16日公表)。
これらのアワードは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、企業や個人を表彰するものです。
同省のホームページでは、表彰式(11月15日)に先立ち、受賞企業・受賞者が発表されています。
イクメン企業アワード(両立支援部門)の受賞企業については、その取組の概要も紹介されています。
例)グランプリ受賞企業の取組概要の例
●全社員が、社長と年1回、人事担当と年1回、1 対1 で面談を実施しており、社員のニーズを反映して人事制度を改訂するなど、離職率の低減に寄与
●社内向けの「育休セミナー」や「イクメン座談会」において、育児休業を取得した男性が育休制度の説明や体験談を語るなど、男性向けのアプローチが充実
●小学校を卒業するまでの間、育児により制限された勤務時間分の賃金の50%を補填する「育児支援手当」を導入
●育児、介護、傷病等の事情がある社員を対象に在宅勤務制度を導入
●社内向けの「育休セミナー」や「イクメン座談会」において、
●小学校を卒業するまでの間、
●育児、介護、
このような取組の結果、同社(業種:情報通信業/従業員数:127人)では、2018年度において、男性従業員の育児休業取得率:63%、平均取得日数:23 日を実現。
参考になる取組が掲載されているかもしれません。
一度、確認されてみてはいかがでしょうか?
<「イクメン企業アワード2019」・「イクボスアワード2019」の受賞企業・受賞者を決定しました>
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