コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2019/11/28
高齢者の労災予防対策 報告書の骨子案を示す ガイドライン策定へ(厚労省の有識者会議)
厚生労働省から、令和元年(2019年)11月27日に開催された「第4回 人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議」の資料が公表されました。
今回の会議では、報告書の骨子案が提示されました。
骨子案では、働く高齢者をめぐる安全と健康に関する現状と課題などの分析が行われています。
そのうえで、「現状と課題に対し、高齢者が働きやすい職場環境を実現するため、労使の取り組みを促進するためのガイドラインを取りまとめることが適当である。」とし、ガイドラインに盛り込むべき事項が掲げられています。
今後、報告書をとりまとめ、これをもとに厚労省が来春までにガイドラインを策定するとのことです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第4回 人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議/資料>
« 70歳までの就業機会確保の法案の早期提出を図る(第4回全世代型社会保障検討会議) | 令和2年度予算編成の基本方針の案を提示(経済財政諮問会議) »
記事一覧
- 女性活躍推進及びハラスメント対策について論点を整理(労政審の雇用環境・均等分科会) [2024/11/27]
- 求人者の皆さまや医療・介護・保育・幼児教育施設などで人材を募集している皆様へ向けたリーフレットを公表(厚労省) [2024/11/27]
- 賃上げの流れが中小企業や地方にも行き渡ることが重要(政労使の意見交換) [2024/11/27]
- 手形等のサイトの短縮に関する注意喚起 必ず60日以内に(経産省・中小企業庁など) [2024/11/27]
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]