コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/11/11
生活保護受給者 過去最多に
厚生労働省は9日、全国の生活保護受給者が7月末現在で205万495人になったと発表しました。
ひと月前の6月末現在より8903人増え、これまで最も受給者が多かった1951年度の204万6646人(月平均)を3000人以上上回り、過去最多となりました。
受給者数は96年度以降、景気低迷などを背景に増加傾向が続いており、今年3月末には、1952年度以来、59年ぶりに200万人を超えました。昨年7月末現在と比較すると1年間で12万6597人も増え、毎月ほぼ1万人のペースで増え続けています。
« 年金支給68歳以上、法改正2年間行わず 厚生労働大臣 | 人勧実施し国家公務員の給与削減 自民、法案提出へ »
記事一覧
- 日本年金機構からのお知らせ 「短時間労働者の適用拡大<被保険者資格取得届の届出漏れはありませんか>」などの情報を掲載 [2025/04/18]
- 1,000円着服で退職金1,200万円を全額不支給 最高裁の判断は適法 [2025/04/18]
- 令和7年春闘 第4回回答集計 賃上げ率5.37%(中小4.97%)で昨年同時期を上回る(連合) [2025/04/18]
- 中小企業4団体連名で「最低賃金に関する要望」をとりまとめ(日商など) [2025/04/18]
- 基礎控除等の引上げと基礎控除の上乗せ特例の創設(財務省が資料を公表) [2025/04/17]