コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2020/12/11
国家公務員に冬のボーナス支給 平均支給額は前年比5%減の65万3,600円
令和2年12月10日、国家公務員に冬のボーナス(令和2年12月期の期末・勤勉手当)が支給されました(内閣人事局より発表)。
支給月数(成績標準者)は2.17月相当であり、一般職国家公務員(管理職を除く行政職職員)の平均支給額(成績標準者)は約65万3,600円ということです。
昨年同期の期末・勤勉手当額は、約68万7,700円であり、本年は約34,100円(約5.0%)減少しています。
これは、次の要因によるものと説明されています。
①本年の人事院勧告に基づく給与法の改正により、支給月数が0.05月引き下げられたこと
②職員の平均年齢の低下(35.0歳→34.6歳)等により平均給与額が減少したこと など
詳しくは、こちらをご覧ください。
<内閣人事局「令和2年12月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給」>
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/pdf/r02_bonus_dec.pdf
« 「しっかり学ぼう!働くときの基礎知識」に「労働条件の明示」と「労働災害」を追加(確かめよう労働条件) | 後期高齢者の窓口負担 2割負担の具体的な所得基準は年収200万円以上 与党の方針が決定 »
記事一覧
- 女性活躍推進及びハラスメント対策について論点を整理(労政審の雇用環境・均等分科会) [2024/11/27]
- 求人者の皆さまや医療・介護・保育・幼児教育施設などで人材を募集している皆様へ向けたリーフレットを公表(厚労省) [2024/11/27]
- 賃上げの流れが中小企業や地方にも行き渡ることが重要(政労使の意見交換) [2024/11/27]
- 手形等のサイトの短縮に関する注意喚起 必ず60日以内に(経産省・中小企業庁など) [2024/11/27]
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]