2021/01/12
社労士を含む社会保障に係る31資格におけるマイナンバー制度の利活用等に関し報告書(厚労省の検討会)
厚生労働省から、令和3年1月8日に取りまとめられた「社会保障に係る資格におけるマイナンバー制度利活用に関する検討会 報告書」が公表されました。
報告書では、社会保障に係る31資格におけるマイナンバー制度の利活用に関し、
・届出の簡素化及びオンライン化
・マイナポータルを活用した資格保有の証明、提示
・マイナンバー制度を利活用した資格管理簿と就業届等の情報の突合による人材活用
等の論点について有識者の意見をまとめられています。
なお、この31資格には、社会保険労務士の資格も含まれています。その他、利活用に向けて必要な今後の対応や課題がまとめられています。厚生労働省では、この報告書を踏まえ、社会保障に係る資格におけるマイナンバー制度との情報連携に関して、必要な対応を進めていくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「社会保障に係る資格におけるマイナンバー制度利活用に関する検討会 報告書」を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15877.html
« 緊急事態宣言に伴う雇用調整助成金の特例措置の対応について | 66歳以上働ける制度のある企業が約3分の1(令和2年「高年齢者の雇用状況」集計結果) »
記事一覧
- 「生活を支えるための支援のご案内」リーフレットの一部を更新(厚労省) [2021/01/21]
- 解雇無効時の金銭救済制度の検討に関する議論を整理(厚労省の検討会) [2021/01/21]
- 業務改善助成金 25円・60円・90円コースの申請締切は令和3年1月29日まで [2021/01/20]
- 新型コロナウイルス対策の資金繰り等支援策パンフレット(令和3年1月19日版に更新) 融資の上限額の引き上げなどを盛り込む(経産省) [2021/01/20]
- 緊急事態宣言を踏まえ障害年金の支払いの一時差止めの要件を緩和(日本年金機構など) [2021/01/20]