コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2012/02/10
厚生年金の適用、「企業規模問わず、年収65万円以上」案浮上
民主党の年金作業チームは9日、パートなど短時間労働者への厚生年金の適用拡大について、現行で労働時間「週30時間程度以上」となっている適用条件を「週20時間以上」に緩和することを柱とした厚生労働省の方針を大筋で了承しました。
厚生労働省はまず「年収80万円以上、従業員300人超」とする方針で、新たに適用されるのは約100万人となる見込みです。また企業規模に関係なく「年収65万円以上」とする案も浮上しました。
« 低所得者を対象に 年金上積み 月6000円 | 春闘交渉スタート、厳しい攻防に 鉄鋼・造船が要求提出 »
記事一覧
- 労働基準関係法制研究会が議論のたたき台を提示 「2週間以上の連続勤務を防ぐべき」など [2024/11/12]
- 日本年金機構ホームページのサイト構成を一部変更 [2024/11/12]
- 第2次石破内閣が発足 日本の未来を創り、日本の未来を守り抜き、日本創生を実現する [2024/11/12]
- 「女性の人権ホットライン」強化週間 令和6年度は11月13日~19日に実施(法務省) [2024/11/12]
- 「グッドキャリア企業アワード2024」の受賞企業を公表 取組事例も紹介(厚労省) [2024/11/11]