2022/03/04
Z世代が関心のある社会課題 「いじめ」、「長時間労働」が上位に(連合の調査)
日本労働組合総連合会は、概ね1990年代後半から2000年代に生まれたZ世代(この調査では社会人世代も含めた15歳~29歳が対象)の社会運動に対する意識と実態を把握し、新しい労働運動スタイルの検討につなげることを目的に、「Z世代が考える社会を良くするための社会運動調査2022」を、インターネットリサーチにより実施し、その結果を公表しました(令和4年3月3日公表)。
この調査は、令和3年12月21日~12月23日の3日間で実施され、全国の15歳~29歳の男女1,500名の有効サンプルを集計したものとなっています。
調査結果のうち、「社会課題への関心」については、次のような結果となっています。
●約9割(87.0%)が社会課題に関心ありと回答し、「身近に直面したことがある課題」に関心が高い
〇Z世代が関心のある社会課題は次のとおり。
1位「いじめ」20.7%、2位「長時間労働」18.7%、3位「自殺問題」16.7%、4位「ジェンダーにもとづく差別」16.3%
〇これを職業別にみると、
・社会人Z世代では、 1位「長時間労働」、2位「いじめ」、3位「医療・社会保障」
・学生Z世代では、1位「ジェンダーにもとづく差別」、2位「いじめ」、3位「自殺問題」
社会人Z世代では、「長時間労働」、「いじめ」を社会課題として捉えているようです。
身近に直面したことがある課題に関心が高いということなので、これらの課題を多くの企業が抱えていることがうかがえます。
その他、社会の問題解決や社会制度の改善・変革を目的として行われる組織的もしくは集合的な運動である“社会運動”について、これに参加したことがあるZ世代が36.8%といった調査結果なども公表されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<Z世代が考える社会を良くするための社会運動調査2022>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20220303.pdf?7622
« 令和2年改正個人情報保護法の広報資料を公表(個人情報保護委員会) | 令和4年1月 有効求人倍率は改善 完全失業率は悪化 »
記事一覧
- 令和7年度の労働保険の年度更新期間などについてお知らせ(厚労省) [2025/04/04]
- 賃金のデジタル払い 資金移動業者を厚生労働大臣が指定 これで4社目(厚労省) [2025/04/04]
- 令和7年春闘 第3回回答集計 賃上げ率5.42%(中小5.00%)で昨年同時期を上回る(連合) [2025/04/04]
- 不妊治療と仕事との両立 マニュアル等を公表(厚労省) [2025/04/04]
- 労働者協同組合の設立状況 施行後施行後2年6か月で計144法人の設立(厚労省) [2025/04/04]