コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2022/06/22
大手企業の令和4年の夏のボーナス 4年ぶりに増加 平均約93万円(経団連調査)
経団連(日本経済団体連合会)から、「2022年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)[第1回集計]」が公表されました(令和4年6月21日公表)。これによると、2022年(令和4年)の夏季賞与・一時金の平均妥結額(105社の総平均)は、92万9,259円となり、増減率(同対象比較)は、プラス13.81%となりました。増加は4年ぶり。増加率(13.81%)は、現行の集計方法となった1981年以降で最高だったということです。
製造業を中心に、コロナ禍で落ち込んだ業績が回復したことが反映されたと分析されています。最終集計でも、増加率が過去最高となるのは間違いないとみられています。詳しくは、こちらをご覧ください。
<2022年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)[第1回集計]>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/065.pdf
« 今年度の最低賃金 全国平均1,000円以上を目指す(物価・賃金・生活総合対策本部の初会合) | 「パートナーシップ構築宣言」企業が10,000社を達成(日本商工会議所) »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]