コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/04/06
被災者雇用 助成金の額を上乗せ
朝日新聞や読売新聞の情報によりますと、政府は、東日本大震災の影響で内定取り消しや解雇された人を雇用した場合、「トライアル雇用奨励金」と「採用拡大奨励金」に1人あたり10万~20万円上乗せした金額を支給する方針を固めたということです。
また、被災者を1人雇用するごとに90万円(大企業は50万円)、内定を取り消された新卒者の雇い入れには1人あたり120万円を助成する制度を新設する方針です。
5日午後の被災者等就労支援・雇用創出推進会議でまとめ、補正予算案に盛り込む予定だということですので、詳細が厚生労働省から発表されましたら、またご紹介します。
« 震災の影響により解雇者等928人 | 春闘の賃上げ額 1日時点では 去年より微増 »
記事一覧
- 「育児休業等給付」のページを創設 新設給付である出生後休業支援給付金に関するリーフレットなどを紹介(厚労省) [2025/01/17]
- 令和6年の民間主要企業の年末一時金の平均妥結額は89万1,460円 3年連続で増加し過去最高(厚労省) [2025/01/17]
- 経済三団体が連名で「社会全体における『価格転嫁の商習慣』の定着に向けた要請」を実施 [2025/01/17]
- 令和7年度の雇用保険料率を前年度から0.1%引き下げる案を盛り込んだ改正告示案の要綱を示す(労政審の雇用保険部会) [2025/01/16]
- 令和6年度「多様な正社員」制度導入支援セミナー(第2回) 参加申込を開始(多様な働き方の実現応援サイト) [2025/01/16]