コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/04/06
被災者雇用 助成金の額を上乗せ
朝日新聞や読売新聞の情報によりますと、政府は、東日本大震災の影響で内定取り消しや解雇された人を雇用した場合、「トライアル雇用奨励金」と「採用拡大奨励金」に1人あたり10万~20万円上乗せした金額を支給する方針を固めたということです。
また、被災者を1人雇用するごとに90万円(大企業は50万円)、内定を取り消された新卒者の雇い入れには1人あたり120万円を助成する制度を新設する方針です。
5日午後の被災者等就労支援・雇用創出推進会議でまとめ、補正予算案に盛り込む予定だということですので、詳細が厚生労働省から発表されましたら、またご紹介します。
« 震災の影響により解雇者等928人 | 春闘の賃上げ額 1日時点では 去年より微増 »
記事一覧
- 違反した場合に求人不受理にできる対象条項に育介法の改正規定を追加 政令の改正案を提示(労政審の職業安定分科会労働力需給制度部会) [2024/11/22]
- 「『確定拠出年金法施行規則の一部を改正する省令』の公布について(令和6年 年発1118第4号)」などを公表(厚労省の新着通知) [2024/11/22]
- 「建設産業における女性活躍・定着促進に向けた実行計画」 新計画の骨子案について議論(国交省の検討会) [2024/11/22]
- 高額療養費制度 自己負担限度額の引き上げ・所得区分の細分化などを検討(社保審の医療保険部会) [2024/11/21]
- 日本年金機構からのお知らせ 「~協会けんぽ管掌事業所のご担当者さまへ~令和6年12⽉2⽇以降の資格確認書の発⾏」などの情報を掲載 [2024/11/21]