コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/04/06
春闘の賃上げ額 1日時点では 去年より微増
今年の春闘で、4月1日までに経営側から回答が示された賃金の平均引き上げ額は5305円となり、去年より119円増加したことが連合のまとめで分かりました。1100余りの組合の妥結結果を集計した結果だということです。
一時金については、年間で基本給の4.85か月分となり、去年より0.28か月分の増加となり、パート従業員の賃金では、回答のあった76の組合で、時給にして11.84円の引き上げとなり、去年より0.89円の増加となったということです。
しかし、これまでに回答のあった組合は大手が中心です。古賀会長は「現在も交渉が続けられている中小企業の組合や非正規労働者の処遇改善については、東日本大震災の影響で、厳しい結果になることも予想される」と述べました。
« 被災者雇用 助成金の額を上乗せ | 日航で無給休職の希望者募集 »
記事一覧
- 令和7年度の雇用保険料率を前年度から0.1%引き下げる案を盛り込んだ改正告示案の要綱を示す(労政審の雇用保険部会) [2025/01/16]
- 令和6年度「多様な正社員」制度導入支援セミナー(第2回) 参加申込を開始(多様な働き方の実現応援サイト) [2025/01/16]
- 「オンラインサービスのサービス拡充について」日本年金機構がまとめてプレスリリース [2025/01/16]
- インフルエンザ急増 Q&Aの確認を 厚生労働大臣会見概要など(令和7年1月14日) [2025/01/15]
- 「健康経営・コラボヘルスの推進に向けたPFS事業導入促進セミナー」を開催 参加者募集(経産省) [2025/01/15]