コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2015/10/15
マイナンバー漏えい事故(札幌市で住民票にマイナンバー誤記載)
札幌市厚別区役所が住民から請求がないにも関わらず、今月6日、2名の住民票にマイナンバーを記載して交付していた事が判明しました。
60代の女性が「住民票コード」を記載した本人と夫の住民票の発行を請求したところ、職員が端末の操作を誤ってマイナンバーを記載した住民票を交付したものです。
札幌市ではマイナンバーが漏えいしたケースにあたるとして、女性らの意思を確認したうえでマイナンバーの変更手続きを取ることにしています。
また、住民からの請求がないにも関わらず誤ってマイナンバーを記載した住民票を交付しないよう、市の担当職員200人あまりに注意を呼びかけるとともにチェックを厳重にするため、住民票の交付システムの改修も検討しているとのことです。
住民票に誤ってマイナンバーを記載し発行した事案が判明したのは、取手市に続いて2例目となります。
« 法人番号に関するFAQを国税庁が更新 | 年金機構が住民票提出の際はマイナンバー記載のない書類を提出するよう案内 »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]