コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2016/10/25
働き方改革会議 病気離職防ぐ職場を 首相「仕事と治療を両立」
10月24日、政府の働き方改革実現会議の第2回の会合が開かれ、がんや難病になっても仕事をやめないで済む環境の整備や、テレワーク(在宅勤務)、兼業・副業といった「柔軟な働き方」の促進について議論されました。会議に出席した安倍首相は「一人ひとりのライフステージにあった仕事の仕方を選択できる社会をつくり上げたい」と述べ、具体策の検討を指示しました。
24日の議論のテーマは(1)テレワークや副業・兼業などの柔軟な働き方(2)多様な選考・採用機会の提供(3)病気治療と仕事の両立(4)働き方に中立的な社会保障制度(5)女性が活躍しやすい環境整備――の5つで、首相は特に「病気治療と仕事の両立に力を入れる」と訴えました。
日本経済新聞
≫ http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC24H0U_U6A021C1EA1000/
« 多様な人材を確保 IT企業で新卒一括採用廃止の動き | 助成金等の改正についてのパンフレット公表 »
記事一覧
- 女性活躍推進及びハラスメント対策について論点を整理(労政審の雇用環境・均等分科会) [2024/11/27]
- 求人者の皆さまや医療・介護・保育・幼児教育施設などで人材を募集している皆様へ向けたリーフレットを公表(厚労省) [2024/11/27]
- 賃上げの流れが中小企業や地方にも行き渡ることが重要(政労使の意見交換) [2024/11/27]
- 手形等のサイトの短縮に関する注意喚起 必ず60日以内に(経産省・中小企業庁など) [2024/11/27]
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]