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2016/12/20
来年度の予算編成が最終盤
今月19日、来年度の予算編成が大詰めを迎える中、各省庁の大臣が麻生財務大臣と最後の交渉に臨んだということで、その結果、全体では過去最大規模の97兆円を超える予算案となると報道されています。
歳出のうち、社会保障費については、一定の所得がある高齢者の医療や介護の自己負担を増やし、予算の伸びを5,000億円程度に抑えることが決まったようです。また、年金を受給できる加入期間を短縮するために約260億円の予算を盛り込むことも決まったようです。このほか、「1億総活躍」関連の予算として、保育士の賃金及び介護職員の賃金を引き上げるための予算も大臣間で合意されたようです。今後の動向に注目です。
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