• トップ
  • トピックス
  • ハローワークを通じた障害者の就職件数が11年連続で増加(厚労省調査)

人事・労務に関するトピックス情報

コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス 

2020/06/23

ハローワークを通じた障害者の就職件数が11年連続で増加(厚労省調査)


厚生労働省から、「令和元年度 障害者の職業紹介状況等」が公表されました(令和2年6月22日公表)。

これによると、令和元年度におけるハローワークを通じた障害者の就職件数は、103,163件で、対前年度比0.8%の増となっています。
また、就職率は、46.2%で、対前年度差2.2ポイントの減となっています。

障害者雇用促進法では、現在、民間企業に対し、社員全体の「2.2%」以上の障害者を雇い入れるように義務付けています。その率(法定障害者雇用率)は、以前は「2.0%」でしたが、平成30年4月から「2.2%」に引き上げられています。 
同省では、「年々企業の障害者雇用への理解が進み、当事者の意欲も高まっている」と分析しているようです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和元年度 障害者の職業紹介状況等>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11992.html