コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2023/05/18
DX時代の労働安全衛生のあり方 経団連が政府に提言
DX時代にふさわしい労働安全衛生の実現を目指し、政府に求める規制・制度改革等について、経団連(日本経済団体連合会)が提言を行いました(令和5年5月16日公表)。
経団連では、労働安全衛生をめぐる課題として、次の4つを掲げ、その課題解決に向けて政府に求める取組みを提言しています。
課題①:デジタル技術とデータのさらなる活用に関する事項
課題②:働き手の健康確保対策の強化に関する事項
課題③:事業場を跨る安全衛生活動の実施に関する事項
課題④:労働者以外の者の安全衛生の確保に関する事項
たとえば、課題②に対して、「ストレスチェックの実施手法の多様化」、課題③に対して、「事業場単位の委員会開催・行政手続の柔軟化」などが提言されています。
どのような提言が具体化されていくのか?
今後の動向に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<DX時代の労働安全衛生のあり方に関する提言>
« 新型コロナQ&Aについてお知らせ 今後も情勢の変化に併せ適時改訂を行っていく予定 | 障害者雇用納付金等 申告申請期限までに申立書を提出された事業主の皆様にお知らせ(雇用支援機構) »
記事一覧
- 令和7年度の業務改善助成金の交付要綱・要領などを公表(厚労省) [2025/04/10]
- 「賃上げ支援助成金パッケージ」 令和7年度予算における賃上げ支援のための助成金をとりまとめ(厚労省) [2025/04/10]
- 厚生労働大臣会見概要 連続勤務による労災認定・連続勤務の上限規制などについても質疑応答(令和7年4月8日) [2025/04/09]
- 米国の関税措置に関する総合対策本部を設置・第1回の会議を開催(首相官邸) [2025/04/09]
- 「企業の競争力強化のためのダイバーシティ経営(ダイバーシティレポート)」を公表(経産省) [2025/04/08]