コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2023/06/13
安全運転管理者に対する「アルコール検知器の使用義務化」規定を令和5年12月から適用する改正案について意見募集(パブコメ)
令和4年4月より改正道路交通法施行規則が順次施行され、安全運転管理者の業務が拡充されました。
しかし、令和4年10月からの施行を予定していた、「アルコール検知器の使用義務化」規定については、当分の間、目視等による酒気帯び確認の義務化規定に読み替える経過措置が適用されています。
この経過措置を廃止する道路交通法施行規則の改正案について、令和5年6月9日から、意見募集が開始されています。
改正案のとおりに決定されると、令和5年12月1日から、安全運転管理者に対するアルコール検知器の使用義務化がスタートすることになります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
意見募集の締め切りは、同年7月9日となっています。
<「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集について>
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=120230010&Mode=0
« ウェブサイト改ざんについて注意喚起(警察庁・経産省) | 今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会 報告書(案)をブラッシュアップ(厚労省) »
記事一覧
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]
- 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を閣議決定(首相官邸) [2024/11/25]
- ストレスチェックの実施義務対象の拡大など今後の労働安全衛生対策の方向性を示す報告(案)を提示(労政審の安全衛生分科会) [2024/11/25]
- 令和7年春闘方針の案を提示 定昇分を含め5%以上(中小は6%以上)の賃上げを目指す(連合) [2024/11/25]
- 第3号被保険者制度の将来的な解消に向けた早急な合意形成などを求める(日商が提言) [2024/11/25]