コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2023/09/11
公平で中立的な私的年金制度の構築について議論(社保審の企業年金・個人年金部会)
厚生労働省から、令和5年9月8日に開催された「第26回 社会保障審議会企業年金・個人年金部会」の資料が公表されました。今回の議事は、「働き方・ライフコースに対応し公平で中立的な私的年金制度の構築について」です。
確定拠出年金(企業型DC、iDeCo)や確定給付企業年金(DB)などの私的年金制度について、加入可能要件の緩和、確定拠出年金の拠出限度額の引き上げ、受給方法の多様化など、国民がより使いやすい制度とするための議論が進められています。
今後の動向に注目です。詳しくは、こちらをご覧ください。
<第26回 社会保障審議会企業年金・個人年金部会/資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35109.html
« 毎月勤労統計調査 令和5年7月分結果速報 実質賃金2.5%減 16か月連続のマイナス | 令和4年度の使用者による障害者虐待の状況等 虐待の種別は経済的虐待が約87%で最多(厚労省) »
記事一覧
- 労務費の基準や工事契約内容に関する調査に関する建設業法の改正規定を令和6年9月から施行(国交省) [2024/07/26]
- 長時間労働が疑われる事業場への監督指導 監督指導を実施した事業場の81.2%が労働基準関係法令違反(令和5年度の状況) [2024/07/26]
- 「50人未満の事業場へのストレスチェック」などについて これまでの主な意見や論点案を整理(厚労省の検討会) [2024/07/26]
- 令和6年度の地域別最低賃金改定の目安が決定 全ランクで50円の引き上げ 全国平均は時給1,054円に [2024/07/25]
- メンタルヘルス不調で連続1か月以上休業した労働者がいた事業所の割合は10.4%(令和5年の厚労省の調査) [2024/07/25]