コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2013/09/20
厚労省調査 労働者の6割が「仕事で不安、ストレス」
厚労省による19日発表の2012年労働者健康状況調査で、労働者の60.9%が仕事に関し強い不安やストレスを感じているということがわかり、これは2007年の前回調査に比べ2.9ポイント増える結果となりました。
それによりますと強い不安やストレスを感じている原因として一番多かったのは「職場の人間関係」(41.3%)で、続いて「仕事の質」(33.1%)、過重労働などの「仕事の量」(30.3%)となっています。
調査は従業員10人以上の企業で働く1万7500人を対象に昨年12月に実施し、9915人が回答しました。
« 健康保険の業務上の負傷等についての一部改正について(平成25年10月1日施行) | 「よりそいホットライン」相談事例、発表される―社会的包摂サポートセンター »
記事一覧
- 危険な業務・作業を行う場所では一人親方等の労働者以外の者に対しても労働者と同等の保護措置を(安衛則等の一部改正について通達) [2024/05/02]
- 労働保険の電子申請に関する特設サイトを案内(厚労省) [2024/05/01]
- 定額減税特設サイト 「令和6年分所得税の定額減税について(給与所得者の方へ)」などを掲載(国税庁) [2024/05/01]
- 「クラウドの設定ミス対策ガイドブック」を公表(総務省) [2024/05/01]
- 地域企業における賃上げ等の動向(財務省が特別調査の結果を公表) [2024/05/01]