コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2013/12/05
大阪の介護大手、ケア21が定年制廃止へ
介護サービス大手「ケア21」(大阪市)は12月3日、来年度から60歳の定年制を廃止すると明らかにしました。大半の企業がいったん退職させて給与を抑える再雇用制を選ぶなか、定年廃止は従業員数千人規模の企業としては異例で、何歳まででも働けるようにします。
10月の取締役会で決定しました。体力や能力に問題が生じた場合は、協議して職種などを変更。雇用環境を安定させることで、経験豊かな社員にとどまってもらう狙いです。
« 10月の給与総額 4か月ぶりに増加 | 労働時間規制について意見書 規制改革会議 »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]