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2019/05/29
ハラスメントに関する実態調査を公表(連合)
連合(日本労働組合総連合会)から、「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019」が公表されました(令和元年(2019年)5月28日公表)。
この調査は、2019年5月8日~5月9日の2日間、インターネットリサーチにより実施。全国の20歳~59歳の有職男女(自ら起業した者や経営者、自営業者などを除く)1,000名の有効サンプルを集計したものです。
調査結果のポイントは次のとおりです。
●職場におけるハラスメントについて
・「職場でハラスメントを受けたことがある」という回答が全体の38%
・受けたハラスメントの行為類型は「脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言などの精神的な攻撃」が41%
・職場でハラスメントを受けた女性の38%がセクハラ被害者
●就職活動におけるセクシュアル・ハラスメントについて
・「就活中にセクシュアル・ハラスメントを受けたことがある」と回答した人の割合は、20代男性の21%がもっと多い
・就活中に女性が受けたセクハラは「性的冗談」、「執拗な誘い」、「身体への接触」などが多い傾向
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019」を掲載しました。(世論調査)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20190528.pdf
« 最低賃金に関する緊急要望 3%を上回る引上げ目標の設定に反対(日本商工会議所など) | 女性活躍推進とハラスメント対策を強化する法案 可決・成立 »
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