コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2019/09/18
パワハラ防止措置に関する指針の骨子(案)を公表
厚生労働省から、令和元年(2019年)9月18日開催の「第18回 労働政策審議会雇用環境・均等分科会」の資料が公表されました。
今回の議題は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律の施行について」で、ハラスメント対策の強化の部分がメインとなっています。
資料1として、「職場におけるパワーハラスメントに関して雇用管理上講ずべき措置等に関する指針の骨子(案)」も提出されています。
具体的な内容は、これから取り決めていくようですが、その施行日(令和2年(2020年)6月初旬ごろまでの間で政令で定める日。ただし、中小企業については3年間は努力義務とする猶予措置あり)に向けて、本格的な議論が始まったようです。
動向に注目です。
« 65歳以上の高齢者 総人口に占める割合は世界で最高、就業率も高水準 | 「令和2年分扶養親族等申告書」の送付について案内(日本年金機構) »
記事一覧
- 派遣労働者に係る労使協定方式 独自統計を使用する場合の「独自統計調査の活用について(報告)」の記載例を公開(厚労省) [2024/11/28]
- 鉄道分野において「特定技能1号」の在留資格が初めて許可されました(国交省) [2024/11/28]
- 令和6年春闘 年末一時金(第2回)回答集計を公表(連合) [2024/11/28]
- 女性活躍推進及びハラスメント対策について論点を整理(労政審の雇用環境・均等分科会) [2024/11/27]
- 求人者の皆さまや医療・介護・保育・幼児教育施設などで人材を募集している皆様へ向けたリーフレットを公表(厚労省) [2024/11/27]