コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2023/11/22
令和5年度「化学物質管理に係る専門家検討会」の中間取りまとめを公表(厚労省)
厚生労働省から、「令和5年度「化学物質管理に係る専門家検討会」の中間取りまとめ」が公表されました(令和5年11月21日公表)。
この中間取りまとめは、令和4年5月に公布された改正労働安全衛生規則等による新たな化学物質規制を円滑に施行するため、個人ばく露測定(労働者の身体に装着した試料採取機器等により、労働者が呼吸する空気中の化学物質の濃度を測定するもの)に係る測定精度を担保するための方策について取りまとめられたものです。
精度担保の基本的な考え方や、資格者の要件などが整理されており、あわせて精度を担保するための仕組みが示されています。
同省では、この中間取りまとめで示された内容について、法令や指針に反映して周知を図り、化学物質による健康障害防止対策をより一層充実していくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和5年度「化学物質管理に係る専門家検討会」の中間取りまとめを公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36401.html
« 毎月勤労統計調査 令和5年9月分結果確報 実質賃金2.9%減 速報から0.5ポイント下方修正(厚労省) | 雇調金 休業よりも教育訓練による雇用調整を選択しやすくなるような仕組みを検討(労政審の職業安定分科会) »
記事一覧
- 就職氷河期世代の支援強化へ 関係閣僚会議が初会合 [2025/04/25]
- 労政審の労働政策基本部会が報告書をとりまとめ 地方や中小企業での良質な雇用の在り方がテーマ [2025/04/25]
- 時間外・休日労働協定届の本社一括届出などについて新たな通達を公表(厚労省) [2025/04/25]
- 「『多様な正社員』制度導入マニュアル」を公表(多様な働き方の実現応援サイト) [2025/04/25]
- 財政制度分科会 持続可能な社会保障制度の構築について議論 財政面からみた論点を整理(財務省) [2025/04/25]