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2011/01/20
日航に整理解雇された146人が違法で無効と集団提訴
経営再建中の日本航空を解雇されたパイロットや客室乗務員146人が19日、整理解雇は違法で無効だとして、地位確認や賃金支払いを求める集団訴訟を東京地裁に起こしました。
提訴したのは機長17人、副操縦士57人、客室乗務員72人の計146人で、日航が解雇した165人の約9割に当たります。訴状によると、日航は昨年12月9日、原告らに解雇を通告したうえで、同31日付で解雇したということです。
日航は1年前の昨年1月19日、会社更生法の適用を申請しました。日航と管財人の企業再生支援機構は同8月末、今年3月末までに約1万6千人のグループ従業員を削減する更生計画案を地裁に提出し、約1500人を目標に社員の希望退職を募りました。全体では社員1700人以上が希望退職に応じましたが、会社側は、パイロットとCAの退職者は目標を下回ったとして、昨年12月9日、パイロット81人、CA84人の計165人に解雇を通告したうえで、12月31日付で解雇しました。
今後、(1)人員整理の必要性 (2)解雇回避の努力 (3)対象者の選び方の合理性 (4)手続きの妥当性 の「整理解雇の4要件」が満たされているかどうかを巡って争うことになりそうです。
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