厚生労働省は2011年1月1日、日本における日本人を対象として、平成22年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数及び死産数と、平成22年の3大死因(悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)別死亡数について推計したものを、「平成22年(2010) 人口動態統計の年間推計」として発表しました。
結果は次の通りです。
1 出生数 : 出生数は107万1000人、出生率(人口千対)は8.5と推計される。
2 死亡数 : 死亡数は119万4000人、死亡率(人口千対)は9.5と推計される。
なお、3大死因の死亡数は、第1位悪性新生物35万2000人、第2位心疾患18万9000人、第3位脳血管疾患12万3000人と推計される。
また、死産数は2万7000胎、死産率(出産千対)は24.6と推計される。
3 自然増減数 : 自然増減数は△12万3000人、自然増減率(人口千対)は△1.0と推計される。
4 婚姻件数 : 婚姻件数は70万6000組、婚姻率(人口千対)は5.6と推計される。
5 離婚件数 : 離婚件数は25万1000組、離婚率(人口千対)は2.00と推計される。